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インド一人旅体験記①ー目的なき旅のはじまりー
私の海外一人旅の初挑戦はインドでした。
こんにちは、おひなです(^^♪
今回は初インド一人旅の経験を綴ったみたいと思います！
思い返せば1年前。。。
卒業式の3日後に飛行機に乗り込み、
なんの計画も目的も持たないまま
ただ不安な気持ちと
ワクワクの気持ちを持って
私は日本を旅立ちました。（ほとんど不安でした笑）
今思えばなんて無謀な挑戦だったのでしょう•••笑。
目的がまだあれば良きですが、
本当にただインドに行きたい！！
という謎な好奇心にはまり
就職もせず渡ってしまったのです。。
でも本当に楽しかった。
色々失敗もあったけれど、
結果行って学び以上のものを手にしたのだから。
また今年の春に、行っちゃおうかなあ・・・と
今ぼんやりと考えています。
そこで、1年前を振り返りつつ
インドを目指す人、もしくは
海外で一人きりで挑戦してみようと
している人たちのために
少しでも役に立てる記事を書いてみたいと思います。
ぜひ読んでみてね。
一人で行くことへの意味
まず私の考える「旅」の定義ですが、
遊々と景色や場所を巡り、
美味しい物を食べて、
ちょっぴり現地の人とも交流してみる。
ということを「旅」の定義としていません。
（これは観光や旅行）
私が目指す旅は、
【現地の人との密な交流】と
【ある地域の生活を知る】
そして
【自分の挑戦と成長につながる】
ということにあります。
そして、もう一つポイントとなるのが
【一人きりで飛び込む】
ということ。
友人や家族と海外旅行•••
ツアーでの海外旅行••••
確かに楽しいです！
留学やボランティア活動も有意義な体験となるでしょう。
だけども、それらは、学校や何らかの機関があらかじめ用意してくれたプログラムがあり、多大なお金を払う必要があるので、“保障”があります。そう、完璧自己責任とはならない。
だけれど、一人旅は自分で１から作るもの。
計画するのも、予算を決めるのも、ルートをつくるのも
罰せられるのも、安全を守るのも、
全てがプロではない自分自身。
だけど、自分の成長のためには
たった一人きりでスタートを切らなくてはならないと思うのです。
この動画はある意味、就活を蹴った私に自信を与えてくれたものでした。
“これからの未来に確実なものやレールはない。
全ては自分から初めて自分で道をつくっていかなくては
生きられない世の中に変わっていく。”
というメッセージを受けました。
直感で、就職することをしなかったけれど、
一人きりで何かに挑戦し続けることは絶対にやり遂げたかった。
そして、その意味はまさに、ほりえもんさんが言っていることみたいに、
未来は自分で切り開いていくことで楽しくなるから。
そして、これからは今までの常識や社会のルールというものは
グローバル化と情報化によってどんどん壊されていくから。
自分のアタマで考えて、行動力を身に着けることが
会社に属して手際よく仕事をすることよりも重要だと思うのです。
既に用意されているシナリオやレールの上を
なぞって歩いたって“やりがい”は生まれない。
だから、旅はたった一人ですることに意味があります。
（長く語ってしまいごめんなさい…）
インドを選んだ理由
発展途上にある最も今勢いのある国の一つ！
文化や宗教が面白そう！
IT関係の仕事が活発そう！
世界一カオスと呼ばれているから気になる！
等々の理由が挙げられると思います。
が、これは全てインドを知っていき、
後からついてきた理由であり
本当の理由はこれまた“直感”でした。
インドのポスターが大学の国際センターに貼られているのを
たまたま目撃して、
「あ、わたし、ここに行きたい。」
と感じたのです。
まさにインドからの導きの声・・・。
不思議だけど、動機とはうまく説明できないものなんだなって感じ。
でも、この直感みたいな
「目には見えない力」というものが
一体なんであるのか、とても気になった。
日本の中で「宗教」という言葉を使うと
何故か怪しいという解釈がひっついてくる。
だけど、インドの中では当たり前にそれを
みんなが信仰していて神様の存在を毎日身近に感じる。
目に見えるものばかりに頼り、
目に見えないものを疑うという自分のモノの見方を
ぶち壊したかったのかもしれない。
まとめ
私が海外一人旅に挑戦したのは、
自分を変えて、成長したかったから。
そして、その先は大学卒業三日後に飛び立ったインド！！
インドを選んだ理由は
目には見えない力とは一体なんであるのか
追い求めたため。
縁や出会いやきっかけ、動機は
説明がつかないぼんやりとした実態のないもの。
次回の記事では
いよいよインドでの体験を綴っていきます(^^♪
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